今日はひとつ、昔話をしたいと思います。
自分の持ちキャラには、MEプリの「蒼麗」を除き、「こーま」と冠しています。
付与sageの「こーま」
阿修羅残影の「蒼夜 こーま」
半製造BSの「蒼銀 こーま」
AGI騎士の「蒼霧 こーま」
槍騎士の「香魔」(←もちろん「こうま」の当て字です。)
そして、HNもこーま、としています。
なぜ、自分がこのような名前をつけるに至ったか、というお話です。
その昔、二年前のお正月です。ある友達から「ROってネトゲがあるんだけど、やってみない?」とお誘いを受けました。その一ヶ月ほど前、自分のPCが親のお下がりのMacから自分用の
WinXPに変わった自分にとって、それは「Winになったからこそできるもの」だったのです。
二つ返事で了承した自分は、さっそくROをはじめました。そのときは、Fenrir鯖にいましたね。
初めて降り立った町、ゲフェン。とても人が多くて、カプラさんさえどこかわからなかった記憶が
あります。それぐらい、いっぱい人がいたんですよ。
そして、その友人と、もう1人の友人に壁をしてもらい、マジシャンに転職しました。
しかし、壁してもらっているときに、その友人が風呂だと行って落ちてしまったのです。
そしてもう1人の友人も用事(と言い張って)落ちてしまい、「少し待っててくれ」とは
いわれたものの1人で心細くしていました。
そんな様子を見ていた、ある女プリさんがいました。
その人こそ、「こーま」という名前だったのです。
そして、見ず知らずの自分に、「はじめてですか?」「よろしければお手伝いしましょうか?」
と、声をかけてくれたのです。
はじめてネトゲをやって、人の優しさに触れたのは、とても大きいと思います。
その方とは、それ以降お会いしたこともありませんし、その後Lydiaに来た自分が、あの人に
会うことは、きっともうできないでしょうし、あの人も覚えてはいないでしょう。
しかし、自分にとっては、ずっとこの出来事が忘れられず。Lydiaに来てしばらく経ったとき、
この方から名前を(勝手にですが)拝借しました。
今、ROは迷走しています。BOTが横行し、ノーマナーな人たちも増えています。
そんな中で自分がまだ続けていられるのは、こんな親切な人たちにまた会えるかもしれないと
どこかで思っているからかもしれません。
願わくば、このような人たちが増えることを祈っています。
P.S.
ブログのタイトルを変更しました。ROで知り合ったとある方が、うちのキャラを見て何気なく
発した「こまこまイェイ」のその一言が、とてもとても気に入り、使用させていただいてます。
ちなみに、「こまこまイェイ」ってギルドも作ってしまいました。が、ネタギルドなので、いつ
潰れてもおかしくありません、あしからず(笑)